2014年03月03日

音楽っていいね

2/28~3/3

合唱団みやこによる音楽ボランティア活動


今回合唱団みやこは宮古第一中学校,河南仮設住宅集会所、中里応急仮設住宅集会所,
三陸鉄道宮古駅にて活動を行いました。

今回もスタンダードな合唱に留まらず、ギター、フルート、カホン等による伴奏や、
歌謡曲などのレパートリーを幅広く用意し、ひとりでも多くの方に私たちの合唱を聴いて頂き、
また一緒に歌うことを通じて楽しんでいただきたいと考えて準備してきました。

<参加者の声@>
宮古一中では,7名の合唱部員と一緒に「花は咲く」を歌い,交流しました。
最初は気恥ずかしそうにしていた部員たちですが,歌詞についての話し合いや歌を通じて少しずつ
打ち解け,最後には皆で素晴らしい合唱をすることができました。
次の河南仮設は三回目の訪問ということもあって顔を憶えていてくださった方も多く,終始
フレンドリーな雰囲気で演奏,交流を行いました。
中里応急仮設は初めての訪問でしたが,歓迎していただきました。
お話した中で,ある方が「やっぱり今でも気が付くと震災の話題になってしまう」と仰ったのが
印象的でした。
そして三陸鉄道では,宮古〜小本の往復間で車内での演奏を行いました。
地元の中学校や高校の卒業式だったということで多くの学生が乗車しており,
あまちゃんのテーマなど三陸鉄道にちなんだ曲で祝福しました。
この様子は3/2の毎日新聞に取り上げられました。



<参加者の声A>
りあす亭では,ひな祭りイベントの一環として演奏を行いました。予想を超える約60名もの方々に
お集まりいただき,合唱曲の演奏や,馴染みのある曲を一緒に歌うなどして大いに盛り上がりました。
この様子はスピーカーから商店街中に流れ,多くの皆様が
「音楽って良いね」
と仰ってくださったそうです。
涙を浮かべる方の姿もあり,被災地における音楽の重要性を感じました。
午後に訪問した二中仮設は三度目の訪問で,「今年も来てくれるかな」と心待ちにしてくださって
いたそうです。
毎回お世話になっている自治副会長の中島さんにも再会し,
「ボランティアの皆さんが来てくださることで,少しずつここの人たちも元気になってきている」とのお話を伺いました。
冬場は特に寂しい気持ちになるとのことで来年も同じ季節に訪問しますと約束しました。
今回訪問したいずれの場所でも,「また来てほしい」との声をいただきました。
改めて,今後も活動を続けていこうと思いました。


posted by wavoc-shien-team at 00:00| Comment(0) | 音楽ボランティア

2014年01月28日

「2014年もよろしくお願いします!!」

 年も変わり2014年、新年1回目の陸前高田でした。昨年何回も行かせていただいた自分ですが、一人で活動をしたのは今回が初めてで、少しさびしさを覚えながらの活動でした。そして、寂しさとともに、1月の寒さが体に染みる活動でした。

 しかし、今回も活動の中で出会った人々はみな心も体も温めてくれるような、そんなものでした。まず、朝SAVE TAKATAさんに着くとスープを、世田米中学校とみんなの家ではホットコーヒーを、佐野仮設ではお茶っこを、そして細根沢仮設の菅野さんには味噌らーめんを1杯、そして夜ご飯にはそばを4杯と一日で食べ物だけで色々と頂いてしまいました。


 佐野仮設でお茶っこを頂きながら、震災当時のお話をしていた時に、“日本の国民で本当に良かった”という言葉で始まった一つのお話を。

 震災後に海外の記者に取材されて、“ここにいるみんなで、おにぎりが一つしかなかったら、どうしますか?”と聞かれたときに、“一人当たり2,3粒になったとしてもみんなで分けます。”と答えたら、相手の記者がとてもびっくりしていたそうです。

 そして、それに対して、私自身も震災直後に物資の支援で各避難所を回った時に、どんなに大丈夫だと伝えても、おにぎりやお味噌汁、お菓子を頂いてしまったこと今でも覚えていますと伝えたら、“来てくれた人には何か出すし、してもらったらしっかり返さないと気が済まないんだ。どんな状況でもみんな同じだから”みたいなことを言われてしまいました。

 実際、今でも陸前高田のどこに行ってもお茶っこ出してもらったり、始めに書かせていただいたように色々といただいてしまいます。

 この話は内容そのものもですが、その話をしている姿を見て、耳に入ってくる一つ一つの言葉の力強さを感じて、込み上げるものがありました。それとともに、日頃から日本人であることに誇りを持って生きているつもりだけど、あらためて日本っていいなって思いました。少し壮大な話になってしまったかもしれませんが、日本が世界に誇るべき日本らしさを感じさせられた瞬間でした。


 また、今回みんなの家の菅原さんにお会いした時に、昨年5月にみんなの家を訪れた時の写真を頂いてしまいました。自分たちもせっかく去年、色々な活動をしてきたので、その時の写真であったり、何かしらを陸前高田の方々に渡せたらなと思いました。


 今回は成人式やテスト前ということもあり、一人で寂しかったのですが、2014年もメンバーたち一回でも多く陸前高田に行き、陸前高田のために活動していきたいなと思います。


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(陸前高田の朝)

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(佐野仮設の方々)

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(5月にみんなの家での写真)

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(いつもはメンバーみんなで記念撮影する場所)
posted by wavoc-shien-team at 11:20| Comment(0) | 学習支援

2014年01月20日

早稲田カップ

 これまで、3回の早稲田カップが開催され、ずっと参加したいという思いがありましたが、公式戦との兼ね合いから、参加できずにいました。今回初めて、気仙沼での開催となった早稲田カップに参加することができました。現地の少年サッカーチームが10チーム参加してくれ、ア式蹴球部の選手が、担当コーチとして、それぞれのチームにつきました。私は「気仙沼シャークス」の担当になりました。

 試合では、身体の大きな相手に弾き飛ばされ泣きながらも試合を続ける子や仲間に声をかけながらチームを勝たせようと頑張っている子の姿に心を動かされました。「この子たちがこうしてサッカーを通して成長していってくれるといいな」と思いました。しかし、現地の方に話を聞くと、気仙沼の中学校でサッカー部があるのは4校ほどだそうです。また、「サッカーをしたい」という理由では転校が許されない、ということも聞きました。サッカーをする環境が著しく減ってしまっているという現実を思い知らされました。震災から2年9ヶ月が経った今でも、課題はたくさんあるのです。

 大会1日目の夜、各チームの指導者の方や気仙沼市サッカー協会の方はじめ、地元の皆さまとの懇親会があり、様々なお話を聞かせていただきました。また、2日目の夜には仮設商店街に行かせていただき、お店を運営している方やそこに訪れる地元の方々と接することができました。それぞれの人が様々な思いを胸に活動していることを知り、自分自身も何か貢献したいと強く感じました。また、ボランティアとして行かせていただいているにも関わらず、逆に皆様から激励の言葉をいただき、気が引き締まりました。

 これからも早稲田カップを続けていくとともに、また気仙沼を訪問しサッカーを通して貢献していきたいと思います。

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posted by wavoc-shien-team at 14:01| Comment(0) | サークル・体育各部
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