2013年10月07日

岩手県立高田高校との交流(卓球部)

 早稲田大学卓球部は毎年、9月に行われる秋季関東学生卓球リーグ戦に向け、夏休みに強化合宿を行っています。近年は普段使用している早稲田の練習場で合宿を行うことが多く、合宿での遠征はあまりありませんでした。そこで、今年は環境の違う所での練習をしようと考えている時に、岩手県立高田高校からの依頼のお話がありました。被災地で合宿をすることで、自分達の強化だけに終わらず、被災された方に何か貢献できるのではないかと考え、高田高校にお世話になることにしました。

 高田高校に到着した初日は、早稲田の部員のみでの練習で、高校生は練習の見学をしました。高校生は全員、真剣に練習を見ており、中には早稲田の選手のフォームを真似して勉強をしていた高校生もいました。

 2日目からは高校生も一緒に合宿に取り組みました。早稲田の学生と練習試合を行い、試合のフィードバックやアドバイスを通し、技術指導に取り組みました。猛暑の中で多くの試合をしているにも関わらず、高校生は終始一生懸命に取り組んでおり、熱心に質問をする高校生も見受けられました。
最終日の午前中は練習を通して早稲田の学生2名で高校生1名に技術指導をしました。そして午後は早稲田のレギュラーを含めた全員での練習試合を行い、交流とアドバイスを行いました。

 初日練習後の挨拶では、高田高校の吉田先生から「早稲田の卓球部が今ここにいるのは、奇跡です。」というお言葉が大変印象的でした。練習中には多数の方から差し入れを頂き、校長先生と副校長先生も体育館にいらっしゃいました。新聞からの取材も入り、合宿を行ったことが後日新聞記事にもなりました。自分達の活動がこれだけ大々的になるとは思ってもいなかったので驚きました。高田高校の方と今回の合宿に協力して頂いた皆さまに心より感謝します。今後も継続的に卓球を通した復興支援を続けていきたいです。

 部員はいつもと違う環境で練習をすることで集中して練習に取り組めました。被災地を訪れることで何かを感じ、今後も復興支援に協力したいと考える学生も数多くいました。岩手での合宿で得たこれらの大きな収穫を糧に、2週間後に迫ったリーグ戦での優勝を目指します。

(卓球部マネージャー 大原千里)
posted by wavoc-shien-team at 17:59| Comment(0) | サークル・体育各部
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