6月15日、本庄キャンパスで本庄高等学院生との育苗が開始しました。参加者は大学側4名と高校側16名ですの計20名。まずは全体リーダーの松岡さんと、本庄リーダーの寺沢さんから、あらためて全体の趣旨と本日の作業内容が説明されました。
説明の後は皆でユズリハのポット苗作りです。このユズリハは、昨年冬に気仙沼市本吉で採取したものです。
せっかくの機会なので、成長が見えやすく食べられるものも育てよう、ということで枝豆、ゴーヤ、トウモロコシを植えました。
本庄の気温はかの有名な熊谷とほぼ同じです。夏は暑く、冬寒い。今日はじっとしてても汗が出る陽気でした。
借り置きの育苗地です。アスファルトの上なので近いうちに移動させないといけません。今回で気仙沼のタブノキ、シロダモ、ツバキ、ユズリハなど合わせて500本ぐらいになりました。
自動水やり器の散水の様子を皆で確認しました。
ポット苗づくり終了後は、校舎にうつって自己紹介とミーティング。松岡さんが気仙沼の「ふかひれクッキー」を差し入れしてくれました。
自己紹介後は、今後このプロジェクトでどんなことがしたいか、大学生一人と高校生数名でグループに分かれて意見交換しました。どんな意見が出て、今後何がはじまるかはこうご期待です。本庄で育苗してみたい方、ご連絡お待ちしています!! (廣)
2013年06月16日
本庄高等学院生との育苗が始動しました!
posted by wavoc-shien-team at 07:56| Comment(0)
| 海の照葉樹林プロジェクト
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