2012年05月12日

魂の応援を通して

 ボランティアセンターウェブページをご覧の皆さん、こんにちは。文学部4年、応援部旗手を務めさせて頂いております、谷口祥と申します。私たち応援部の行ったボランティアを紹介させて頂きます。

 私たちは、以前にも行った事が有り、交流の深い岩手県宮古市立田老第一中学校の体育祭に赴き、現地の中学生と交流をして参りました。 昨年度は秋に体育祭が開催されそちらに参加したのですが、本年度は春に行われるという事でそれに合わせて今回のボランティアを行って参りました。

 私たちは、夜行バスで移動し、宮古には体育祭当日の朝到着しました。宮古に来るのは半年振りで、 目に見えて復興は進んではおりましたが、沿岸部の田老地区はまだまだ瓦礫の山がうず高く積まれておりました。 東京にいては分かりづらい現地の復興の進捗状況を肌で感じ取れました。校長先生のお話によると中学校のグラウンドは完全に修復が完了したとの事でした。

 体育祭に先立って、まず私たちの行う応援を行い、中学生を激励しました。それからはいよいよ競技の開始です。 中学生に混ざって競技に参加したり、応援を行ったりしました。中学生と話していて感じたのは、自分たちが被害者だ、という意識でいつまでもくよくよしては全くないという事です。 それぞれが自分たちの日常を懸命に生きているという熱気が伝わってきました。今年は例年になく春に体育祭が開催されるので、 応援練習にあまり時間を掛けられなかったと言っていましたが、赤組、白組それぞれに趣向を凝らした応援をしていました。 

 最後に、合同の演目として、田老第一中学校の第一応援歌を私たち応援部と中学生の応援団で一緒に行いました。全生徒が知っている曲という事で皆歌ってくれ、一体感が生まれました。

 ボランティアを通して、私たち以上に懸命に日常の生活を取り戻し若い時間を謳歌しようとする生徒の姿に触れ、当たり前の学生生活を送れる自らの境遇に感謝するとともに、引き続き被災地の支援を継続して行っていく必要性を感じました。

(文学部4年 谷口 祥)
posted by wavoc-shien-team at 00:00| Comment(0) | サークル・体育各部
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

Powered by さくらのブログ
タグクラウド