「3.11東京学生MEETING2013」というイベントがありました。
震災ボランティア活動に携わっている
東京の大学生が集まるイベントで、
WAVOCのプロジェクトに限らず他大学の学生も多く集まっていました。
私も少し見学させていただいて、
最後の方だけでしたが話を聞くことができました。
各団体の取組みなどはちょっと聞けなかったのですが、
学生たちの話で印象に残っているのが、
震災から2年の節目を迎えて
これからの活動をどうしていくのかという問いでした。
「東京でもできることは何なのか」、
「他団体とどのように協働していけるのか」
様々に模索して、活動の転換点を迎えているようでした。
震災ボランティアに取り組む学生団体は数あれど、
同じ地域に行っていたり、同じような取り組みを見せているのに
団体ごとにバラバラなままだとなんかもったいないですよね。
他の団体と提携することで、
お互いの団体が抱えている活動の悩みや問題、
欠点などを補いながら
相乗効果で新たなパワーを生み出していってほしいと思います。
今回、気仙沼プロジェクトの学生が他大学の団体との協働に意欲を持ちながら、
これからの活動に組み立てていこうとしているのを聞くと、
来年度以降の動きが楽しみになりますね。
みなさん、来年度も気仙沼チームに注目です!(o`・ω・´o)
さて、ところでみなさん。
もし、大学にいるときに大地震がやってきたら、どうしますか?
そう、昨日のイベントのもう一つのテーマが「防災」。
早稲田地域で防災教育活動を行っている早稲田レスキューの学生もイベントに参加し、
来たるべき東京での地震にどう対応するのかについてお話していました。
いざというときは、自分の身は自分で守らなければなりません。
地震が起きたときに、どうやって身を守り、
とりあえずどこに避難するすればいいのか、
どうやって情報を入手するのか
などなど。
防災に対する普段からの意識が大切ですよね。
また、地震に不慣れな留学生への対応もしっかりと考えていかねばなりません。
ネットポータルのCourse n@viには、
早稲田レスキューが製作した防災e-learningのコンテンツが掲載されているんですよ!
みなさん、知ってましたか!?
これからの備えのために、
ぜひ一度チェックしてみてください!
