2012年08月05日

早稲田大学野球部が2度目の被災地訪問、野球交流会を開催

本学野球部の選手15人が、2度目の被災地を訪問し、野球交流会を開催しました。岩手県宮古市、陸前高田市に引き続き、今回は宮城県気仙沼市、名取市で地元高校球児約200名と共に汗を流しました。参加した高校球児からは「これまで幾度か2、3名の大学生が指導にきてくれたことはあったが、今回のように大規模にのびのびとした野球教室は夢のようです。」というようなコメントを頂戴しました。

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【熱心な高校生に野球指導にも力が入る】

前回に続き参加した杉山翔大副将は「日々、常に基本の繰り返しを忘れないこと。私はそれを繰り返している。そうすればプロ野球選手になる道は開かれるかもしれない。」と高校生と共に練習に励みました。引率の岡村監督は「学校が津波で流された高校生たちは、移転先に今までの2倍の時間をかけて通学していると聞いた。練習量や練習場が十分に確保できないながらも、懸命にボールに食らいついている姿を見て、我々ももっと努力する必要性を痛感した。いかに私たちが恵まれた環境下で練習できているか、忘れてはいけない。大学生にとっても意義深い機会だった。」と語りました。保護者の方も多数見学に来られ、にぎやかな野球交流会となりました。サプライズで本学OBである櫻井広行氏(昭和53年 商学部卒業)や櫻井氏と親しいボランティアのからカレーライスの炊出しをいただき、皆で美味しくいただきました 。

今回は4年生を中心に遠征メンバーが選ばれましたが、皆口々に、社会人になっても東北の復興に関わってゆきたいと語りました。マスコミ業界に内定している部員は「地方局に赴任して、地方ならではの課題、苦しみなど東京ではわからない問題点を発信してゆく記者になりたい。」と語りました。

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【野球指導の様子】      


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【集合写真】



秋のシーズン終了後には、福島への野球交流を予定しており、次年度も野球交流ボランティア活動を継続予定です。 (橋)
posted by wavoc-shien-team at 20:15| Comment(0) | サークル・体育各部
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